【転職】退職日と入社日は空けないほうがオススメ!無策だと国民年金・国民保険で損する話

■自己成長とキャリア

内定を得て転職活動を終えられた皆さん、おめでとうございます!!

「現職の退職日」と「転職先への入社日」はもう決められましたか??今回は少し失敗して保険料を多く支払うことになったお話です。

ご参考になれば幸いです。

【結論】退職日と入社日を空けないほうがコスパがいい

「退職日」「入社日」は特別な理由がない限り空けないことをお勧めします

理由はコスパが悪いからです。

・保険料を退職前と比較し約2倍支払うことになった
・各種手続きが面倒すぎる

・給料が2ヶ月後の振込になり貯金を崩すことになる

順を追ってお話します。

国民保険、国民年金は年々制度が変わるのであくまで一例としてご参考いただき、一次情報の確認もあわせて行ってください。

退職日と入社日の間の空白期間でも年金・保険は必須

退職日と入社日が1日でもあく場合、「国民年金」「国民保険」に加入しなければなりません。間隔を空けないほうがよい理由の1つです。

(例) 現職
退職日
転職先
入社日
国民年金・保険
加入義務
間隔がない場合2024/08/312024/09/01なし
間隔がある場合2024/08/312024/09/02あり

国民年金法・国民健康保険法により、国民年金・国民保険への加入は強制(※)。

厚生年金・社会保険は退職日翌日に資格を喪失するため、1日でも空白期間ができれば国民年金・国民保険に加入しなければならないというわけです。

(※) 生活保護受給者、長寿(後期高齢者)医療制度利用者など一部加入しなくてよいとされている方々もいます

1日だけ「国民保険加入」でも保険料爆増!!

「退職日:2024/08/31」
「入社日:2024/09/02」

上記のスケジュールで転職したとします。

退職日と入社日の間隔は1日しかありませんが、国民年金・国民保険を1日だけ加入…というわけにはいきません。

1日でも加入すれば次の3重苦を追うことになります。

■三重苦1: 日割りの概念なし
■三重苦2: 扶養の概念なし
■三重苦3: 1年が10期区切りで1回の支払額大きくなりがち

実際に私がこの3重苦を負いました。

(経験談・実例)支払う保険料が約2倍に…

私は諸々の都合で「退職日」と「入社日」が30日空きました。結果、支払う国民年金の金額は約2倍になってしまいました。

 保険料
社保(退職ほぼ直前)15,200円
国保(退職後30日)30,600円
※(30日)は今回私が退職後国保に加入した期間

仮に間隔を1日しか空けないとしても支払額は30,600円です。

内訳を調べてみて、「扶養なし」が最も大きな要因となっていました。次いで年額を10分割していることで分母が大きくなっており、私一人分で考えても高額でした。(加入は30日だが36.5日分払ってるイメージ)

日割りがないのも痛いですね…。以下参考資料画像を添付します。

1ヶ月分というか1期分ですね。

ていうか…「後期高齢者支援金分」とかシレっと差し込んでるけど、正直これのせいで保険料爆増(怒り)現在給与収入が30万円でも手取り24万円ですからね…。

1日だけ「国民年金加入」なら減免申し込もう!!

退職日と入社日の間隔を空けないことが理想ですが、国民年金の場合は空いてしまった場合に減免申請ができます。

ダメ元でもいいから「減免申請」してみる!!

正式名称は「国民年金保険料免除・納付猶予申請」です。

申請したからといって無条件に免除 or 減額 or 納付猶予になりません。ですが、引越など転職前後の保険料を納めるのが困難なときは申請だけでもやってみましょう。

ちなみに私は申請後、1ヶ月弱で全額免除されました。

案内には数か月かかるとの説明もありますので早め早めに動きましょう。

住民税は退職後自分で払う選択を!!

退職後も住民税(市民税・県民税)の支払いは継続します。年度内未払分の支払方法は2種類。

支払方法特徴メリットデメリット
会社が支払う年度内未払い分全額を最後の給料から天引き以降同一年度分の支払い終了最後の給料3万円とかになる可能性も・・・
自分で支払う退職後、納付書1枚ずつ支払う1回の支払額は(相対的に)小さい収入ないと地獄・・・

総務の人にどうするか質問されたら、迷わず「自分で払う」と告げるのがおすすめです。住民税の減額・免除を受けられる可能性が残っているからです!!

可能性が残っているのに会社に支払われてしまうと手がつけられなくなります。

(余談)転職先なく無収入なら即ハロワで相談!!

鬱やパワハラ、過労、病気、ブラック労働、失職などやむを得ない理由で退職した場合、

・国民年金
・国民保険
・住民税

これらの減額・免除を受けられる可能性があります!!!!役所やハローワークで格好つけずありのままの状況を相談しましょう。

(経験談)抑うつ診断で退職した25歳のある日

私は25歳のとき抑うつ診断を受け、逃げるように会社を辞めた経験があります。

気力を振り絞り診断書とともにハローワークへ失業保険の申請に行きました。そこで、保険、年金、税の支払いが厳しい旨を告白。役所の窓口へ言われるがままに申請し以下の結果となりました。

・国民年金…全額免除
・国民保険…最低額まで減額
・住民税……最低額まで減額

無論、審査があるので離職理由や状況によってはここまで免除・減額してもらえないかもしれません。

しかし、昨年度の給与額を加味した金額支払を強制されるよりはマシです。

厚生年金・社会 → 国民年金・国保の切り替え手続き

話が少し逸れましたが、切替手続きは正直超絶面倒くさいです。本当にオススメしません。以下は経験談を記憶ベースに記載しています。

最終的には役所に電話して確認してください!!

Noタイミングやること場所必要そうなもの
1退職時国民年金、国民保険加入手続き居住地の役所本人確認書類、マイナンバー(家族分も)
離職票(未着なら電話確認)、昨年の源泉徴収票
2退職時市民税 納付書受取
(普通徴収にかわる)
役所の窓口本人確認書類、…税の通知書
3入社時国民年金、国民保険脱退手続き
(最悪郵送でも可)
居住地の役所申請書、申請者の本人確認書類、
脱退する世帯全員分の保険証・マイナンバーカード
※郵送ならコピーを同封

まとめ

以上の理由から、退職日と入社日の期間は特別な理由がない限りオススメしません!!!

ちなみに私が退職日と入社日を空けた理由ですが、子どもが幼稚園を転園する前に最後の運動会をお友達と楽しませてあげたかったからです。(諸事情により退職日は後ろにズラせませんでした)

出費はかさみましたが、「思い出はプライスレス!!」になっていることを祈りたいですね。

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