「時間がない…」
もっと勉強したい
もっと読書したい
もっと家族と過ごしたい
なのに気づいたら1日終わって寝なきゃいけない時間。
でもね…本当に何もする暇がないほど時間ないの??
スマホに生活支配されないためにどうすべきかを本記事で考えようと思います。
まずは結論から
ありきたりですが以下3点です。
1、スマホを物理的に遠ざける
2、原因アプリのアンインストール
3、原因アプリに使用時間制限を設定
順に解説します。
分析:まずスマホの使用時間を知る
私は1日あたり平均約4時間28分スマホを使用していました。
もったいなさすぎる!!!!
この週の合計は「31時間22分」
最長(土曜日)で「6時間56分」
最短(月曜日)で「2時間10分」
う~ん、思ったより長いね…。
■確認方法(iPhone)
ホーム画面 →「設定」→「スクリーンタイム」
しかもYoutubeとX抜きで4時間10分ですからね…
※アンインストールしたアプリはスクリーンタイム上に出ません
この体たらくで日々時間ないと言っている自分が情けない。
方針:スマホを必要なときだけ使うようにする
これスマホ依存症ですよね?(震え声)
X
LINE
Youtube
ネット検索
ちょっと隙間時間できれば右手にスマホを持ち無意識にチェック。
重症!!
・本当に必要なとき
・明確な目的があるとき
惰性で使用しないための対策が必要です。
対策1:スマホを物理的に遠ざける
人は誘惑に負ける生き物です。
スマホが近くにあり、すぐ使える状況なら…、ふとした瞬間に使ってしまうでしょう。
・視界に極力いれない
・通知音を最低限にする
・使用を面倒に感じるよう工夫
この3点を軸に具体的な対策を考えます。
スマホ対策:食事中
これまで | 改善案 | |
---|---|---|
置き場所 | テーブル上 | 違う部屋 |
通知 | 全部ON | ON(電話着信のみ) |
食事の場からスマホを完全に締め出します。
スマホ対策:(通勤・通学など)移動中
これまで | 改善案 | |
---|---|---|
置き場所 | ズボン右ポケット | 鞄の中 |
通知 | 全部ON | ON(電話着信のみ) |
スマホを鞄の中に入れ取り出しを面倒くさくします。
かわりに会話や読書に充てます。
スマホ対策:帰宅後
これまで | 改善案 | |
---|---|---|
置き場所 | 自分のすぐそば | キー付コンテナ |
通知音 | 全部ON | ON(電話着信のみ) |
「キー付コンテナ」とは「タイムロッキングコンテナ」のことです。
設定した時間が経過しないとスマホを取り出せません。
仕事、学校、用事…1日の終わりが最も疲れていて意志が最も弱いタイミングです。ここでスマホを手にとりYoutubeを起動しようものなら2時間消滅コース!!
なので強制的に使用を制限します。
スマホ対策:就寝時
これまで | 改善案 | |
---|---|---|
置き場所 | (寝室)枕の横 | 別の部屋 |
通知 | おやすみモード | おやすみモード |
目覚ましにスマホを使用するのをやめます。
・就寝前の使用リスク軽減
・起床直後の使用リスク軽減
対策2:原因アプリのアンインストール
とはいえスマホを使用するタイミングもあるでしょう。
LINEでの連絡
電話
メール…etc
その際、時間消滅の原因となるアプリが目に入らないようにします。
目に入ると起動したくなるからです!
Youtubeアンインストール
LINEで返信をして一段落したタイミングでYoutubeアプリが目に入りました。
起動しますか?
スルーしますか??
起動してしまったら最後…2時間消滅です!
SNSアンインストール
X、インスタ、Tiktok、Facebook…
起動しますか?
スルーしますか??
起動してしまったら最後…2時間消滅です!
対策3:原因アプリの使用時間制限をつける
とはいえYoutubeやSNSを使いたいときもあります。
YoutubeやSNSを今後一切使用しないというのは現実的ではないでしょう。
例えば、私はYoutubeで観たいチャンネルがあれば都度アプリをインストールしています。
そして使用が終わればアンインストールです。
使用時間制限の機能で「区切り」をつける
しかし、目的のチャンネル視聴が終了しても惰性でオススメ動画に指が伸びるものです。
なので私はYoutubeの使用時間制限を30分に設定しています。
誘惑に流される自分を30分だけ許す一方、
30分経過のアラートが出たら即座にYoutubeアプリをとじてアンインストールします。
まとめ
1日24時間しかありません。惰性でスマホを使用している数時間を、自分の本来やりたかったことや学習に充てられれば、人生がより素敵になりそうですね!