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メアリと魔女の花の感想とパクリだと評価する評論家気取りの素人たち

レビュー

2017年7月8日に「メアリと魔女の花」という映画が公開されました!

公開前から何かと話題の映画でしたね…

映画館で流れた「メアリと魔女の花」の予告を見た時に感じた「おっ!ジブリ映画の新作かな?」と言う点と、「何か既視感があるなぁ」と言う点はネットで調べると多くの人が感じていたようで、その疑惑の声は徐々に大きくなっていました。

この「メアリと魔女の花」はジブリ作品ではなく、『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』と言うジブリ作品を監督として手掛けていた米林宏昌さんの最新作ですが、ジブリ作品ではなく「スタジオポノック」と言う会社が制作した作品となります。

その為、ジブリではないのにジブリっぽい絵柄や雰囲気が「パクリなのではないか!」という声に繋がっています。

確かに予告動画を見る限り、ジブリ作品である「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」と言った名作のあらゆる雰囲気を秘めていて

ん~似ている…(笑)

と感じたのも事実です。しかしそれは予告動画を観た単なる感想です。実際に映画館に足を運び感じた事と、いまネット上に書かれている評判が少し気になるので記事にしたいと思います。

「メアリと魔女の花」を実際に観た感想

劇場で実際に観ても絵の細部に渡る雰囲気や、その一つ一つの演出などジブリ作品を観た事がある方なら「似てる」と感じるのは確かで、でもその「似てる」って要素は20年もの間ジブリで作品に触れていた米林監督ですのでご本人すらインタビューで「そりゃ似ます」と答えているくらい(笑)

まったくジブリと関係のない人物・会社が作った作品であれば、「パクリでは無いのか」と言う声が上がるのは仕方が無い事かもしれませんが、今回の「メアリと魔女の花」に関しては、そう言った背景がある以上、似てて当たり前と言う方が正しいのではないでしょうか?正当な後継作品であると思います。

メアリと魔女の花の公式サイトに米林監督のメッセージが載っていますが、一部引用します。

ジブリという恵まれた環境でしか作ったことのない自分が、まったくのゼロに戻り、そこから一本の映画を完成させることができるだろうか。

スタジオジブリの制作部門が解散後、多くの仲間と共にジブリを後にした監督。ジブリを愛する者として残念だった事や、それでもアニメーション映画を作り続けたいという思いがある中で、恵まれた環境でしか作ったことのない自分への不安があったようです。

僕は高畑勲、宮崎駿両監督の作品のたずさわり、約20年の間、スタジオジブリで過ごしてきました。そこで学び、培った技術と志は僕の宝物です。

それでも、ジブリの両監督の元で過ごした約20年間で培った技術と志は宝物とし今の仲間と共に新しい作品を作っていくという強い気持ちを感じ取る事ができます。

さらに、メアリと魔女の花に触れて最後にこう締めくくっています。

20世紀の魔法がもはや通じない世界で生きる僕たち自身の物語だと思っています。

この作品を通して米林監督をはじめとした制作側にも様々な葛藤はあったはずです。「20世紀の魔法がもはや通じない世界」とそんな世界で生きる僕たち自身の物語と言うメッセージはとても深く重みがありますね…

これらを踏まえて考えてみても、この作品はパクリではなく、ジブリの志を受け継いだ者たちの作品であると…「パクリ」と言うそんな安っぽい言葉で評価されるような作品では無いと強く思いました。

声優も豪華芸能人が占める

ジブリ作品や最近のアニメ映画などにも共通しますが、この作品でも声優は豪華な芸能人が占めています。これには賛否両論あると思いますが、特に大きな違和感もなく作品を楽しめる事が出来ました。

一部、んんん?っと思う場面もありましたが(笑)

特に、主人公メアリを演じる杉咲花ちゃんや、昨年大ヒットした「君の名は。」でも声優を務めた神木隆之介くんのピーターは安心して聞く事が出来ました。主要キャラクターと声優を務めた芸能人をご紹介!

メアリ/杉咲花

好奇心旺盛な当作品の主人公メアリの声を務めるのが女優の杉咲花ちゃん。味の素「Cook Do」のCMで回鍋肉を思いっきり食べる少女を覚えている方もいるのではないでしょうか?それが彼女です(笑)

米林監督の元で声優をするのは今回が初めてではなく、思い出のマーニーと言うジブリ作品でも声優を務めています。メアリの感情をうまく表現できていたのではないでしょうか。

ピーター/神木隆之介

赤い館村に住み物語に巻き込まれてしまう少年ピーター役を演じたのは、ご存じ神木隆之介くん。経験豊富なので、もう安心して聞く事が出来ましたね。

ヒロイン役の杉咲花ちゃんとも「花さま」「神さま」と呼び合うほど相性もいいようです(笑)

マダム・マンブルチューク/天海祐希

物語の舞台となるエンドア大学の校長マダム・マンブルチュークを演じるのは、女優の天海祐希さん。事前情報をあまり知らずに映画館で観た時は、マダムの声が天海祐希さんとは全く分からなかったです。

ドクター・デイ/小日向文世

エンドア大学の魔法科学者であるドクター・デイ役を演じるのは、今作でアニメーション声優が初挑戦と言う小日向文世さん。初めての声優と聞いて驚きましたが、かなり上手くキャラの良さも引きだせていて良かったです!

赤毛の魔女/満島ひかり

ストーリー序盤に出てくる赤毛の魔女役を演じるのが女優の満島ひかりさん。鍵を握る花の秘密をしる重要な人物で、終盤の見どころの場面でも流石と言った所でしょうか。

フラナガン/佐藤二朗

エンドア大学にあるほうき小屋の番人であるフラナガン役を演じるのが、俳優の佐藤二朗さん。と言うか、フラナガンが普通に佐藤二朗さんでした。良いキャラしてますが、ストーリーの良い場面で出てくるなど登場回数はそれほど多くはありませんでしたが、何気に記憶に残りました(笑)

ゼベディ/遠藤憲一

魔女の花についての情報を語る庭師のゼベディを演じるのが俳優の遠藤憲一さん。遠藤さん自身、個性的な方だと思いますが、ちょっとゼベディの見た目とはあわない声質かなぁと正直違和感はありました…まぁミステリアスなキャラとして見れば良いのかな…

バンクス/渡辺えり

赤い館に努めるお手伝いさんを演じるのが女優の渡辺えりさん。こちらも、アニメーション声優が初挑戦とのことでしたが、バンクスのキャラにあっていて非常に良かったと思います。

メアリと魔女の花が実写化されれば、マダム・マンブルチュール役としてお声が掛かるかもしれませんね(笑)

シャーロット/大竹しのぶ

赤い館の主人であり、メアリの大叔母にあたるシャーロット役を演じたのが、女優の大竹しのぶさん。杉咲花ちゃんと同じく、米林監督とは「借りぐらしのアリエッティ」以来2度目という事もあり、安定感がありました。

こう見ると、みなさん個性的ですがキャラの持ち味を引き出せていて、全体を通して違和感なくストーリーに集中する事が出来たと思います!

ストーリーも王道だけど楽しめる

先に出た過去のジブリ作品に加えて、ハリーポッターを彷彿させる雰囲気があったりしますが、それでも7年に一度しか咲かない魔法の花をひょんな事から見つけた所から大きく世界が動き出す王道とも言えるストーリーと、エンドア大学という魔法世界の最高学府が舞台と言う点も観ていて非常に楽しかったです。

スタジオポノック」と言うジブリ作品を手掛けてきた人物が多く所属する会社ですので、ジブリ作品を意識して作った作品であることは当然分かります。それを観る人たちが、今作に対して「似てる、パクリだ!」と言う声をあげるのは、制作側からすればもしかすると誉め言葉なのかもしれません。

似ている・似ていない関係なく、「メアリと魔女の花」はもう一度劇場で観たい映画と言えるくらい素敵な映画でした。

エンドロールにある感謝の気持ち

最後のエンドロールは、セカイノオワリが歌う「RAIN」を聴きながら作品の余韻に浸る事が出来るのですが、その終盤に以下の文字が流れてきました。

感謝

宮崎駿 高畑勲 鈴木敏夫

パクリだパクリだとネット上では騒がれていますが、この言葉を見れば、米林監督をはじめとした制作側のこの作品に込める気持ちの大きさが分かるはずです。

また、「RAIN」という曲も米林監督や西村プロデューサと何度も打ち合わせを重ねて作り上げたようで、本当に作品の一部として溶け込んだ素晴らしい楽曲だと思います。

メアリと魔女の花 主題歌

SEKAI NO OWARIが約9ヶ月ぶり待望の新曲『RAIN』は、セカオワらしいバラード。「メアリと魔女の花を観た時に、映画に引き出された曲」と説明し、「僕はほぼなんもしてないっていうか」と言うFukaseさんのインタビューが印象的でした。本作は魔法の世界を舞台にした映画ですが、セカオワが歌う『RAIN』は映画を観終わった後でもずっと頭に残り続けるまるで魔法のような曲です。

SEKAI NO OWARI「RAIN」Short Version

ネット上に広がる評論家気取りの人が多い

今作品に限らず、インターネットが普及するにつれて、誰もが自分の意見を自由に発信する事が出来る時代になりました。映画作品に対してレビューを投稿できるサイトがあったりと、そう言った評価を事前にチェックして映画を観ようかどうしようか決める方もいると思います。

メアリと魔女の花のレビューでも、残念な事に以下のような内容が多く並んでいます。

  • 単なるジブリ作品の寄せ集め
  • 基本的なことが分かりづらく、つくりが甘い
  • オリジナリティのないジブリの呪い
  • もう一歩足りない
  • 物語の組み立てが悪すぎる

もちろん、個人が好き放題に評価を書くことが出来るのでこう言った意見が出てくる事は分かります。仕方がない事かと思います。良い評価もあれば悪い評価もあります。評論家気取りで作品の悪い部分を抜き出してやろうという魂胆がありませんか?どうも悪い評価の多い作品には便乗して評価をしてやろうという醜さがあるように感じます。

本当に映画館でこの作品を観た人の評価なのか?

中には、「子供たちにこの作品を観せたいなら、きちんと作品の説明をしてからにした方が良い」と言う評価までありました…

本当にそうでしょうか?

そうは思いません。

子供がこの作品を観終わって「黒猫ちゃん可愛かった~」「面白かった!また観たくなっちゃった!」と言う声を聞いただけで十分でした。子供と一緒になって楽しめる映画に出会ったんだと。その作品の背景にある物事など本当に知る必要があるのでしょうか?

他人の評価や評判を気にするよりも、「観てみたい」と言う気持ちがあれば、その作品に実際に触れてみれば良いじゃないですか。観終わった後に「ガッカリだった」と思う人もいれば「観に来て良かった」と感じる人もいるでしょう。

その作品に触れて思う事や感じ取る価値観は人それぞれ違います。そんな他人の評価など気にせず、観たいと思った作品を楽しむことが一番でしょう。

子供の頃は、映画館に行って大画面で迫力のある映画を見る事が楽しかったはずです。一部の評論家気取りの大人の評価に振り回されずに、是非この「メアリと魔女の花」を楽しんでほしいと思います。

ティブのぬいぐるみをGET!

映画館に隣接されているアミューズメント施設のUFOキャッチャーにて、メアリと魔女の花に出てくる黒猫のティブのぬいぐるみが置いてあったのでチャレンジしてみましたが、なかなか取れず…でしたが

店員さんの手助けもあって何とか大怪我せずにゲットしました

30cmほどの大きさに手触りもかなり良くて、あの可愛くない目つきも再現されてました(笑)ぬいぐるみゲットも、メアリと魔女の花の思い出の一つとして残りそうです!

DVD・Blu-rayの発売日、レンタル解禁はいつ?

北海道から沖縄まで多くの映画館で『メアリと魔女の花』が公開されていましたが、2017年9月22日(金)までの映画公開の劇場が多く、残りの映画館も10月中には終了となり完全に映画館での鑑賞はできません。

次にメアリと魔女の花を実際に目に出来るのはDVD・Blu-rayが発売・レンタルされてから…と言う事になるのですが、それに関して詳しい情報が解禁されましたので以下の記事でご確認ください!

『メアリと魔女の花』のフル動画をネットで無料で見る方法も記載していますので、是非ご覧ください!

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  1. puri より:

    始めまして
    私はまだ見てないのですが
    本当に同感!と思いながら読ませていただきました。
    見た上での感想ならまだしも
    見る前からパクリだとか
    ジブリを出たならジブリを真似るなとか
    ポノックが立ち上がった経緯も知らずに
    悪評をかき立てている人たち。

    宮崎作品に勝手に洗脳されてるんですよ。

    かつては映画ファンなら
    オマージュされている作品との
    関係を見つけるのも楽しみ方のひとつだったのに。

    私もかなりのジブリファンですが、
    ニュートラルな気持ちで見たいと思います。

  2. ユウ Yu→ より:

    puriさん、コメントありがとうございます!
    本当にそうですよね…悪評を書いてる自分に酔ってる方もいると思います。

    子供の頃に感じた「楽しそうだから好き!」と言う純粋な気持ちで観て貰いたいです。

    この作品はジブリを知っていても知っていなくても、ワクワク楽しめる映画だと思いますので、是非楽しんできてくださいね^^

  3. タスク より:

    初めまして、この映画は7/8,7/9と見に行き1回目に見終わったあと違和感を感じたのでした。ジブリの中では魔女の宅急便と風立ちぬがすごく良くて、他のは肌に合わないと言うか、無理でした。
    7/9に見終わった後に違和感が自分なりにわかりました。この映画には、魔女の箒以外に飛行機、飛行船、風船とかが一切出てなかったからだと思いました。
    初日の朝にテレビで高畑監督と、鈴木プロデューサーがジブリの呪縛から解放された映画だねと言ってたのを思い出し。
    その通りと思いました。これが20年前以上にやってたら、大絶賛だったでしょう。メアリーも、ピーターも前半と後半では顔つきが違い、凛々しくなっていましたし。久々でした、色々考えるアニメ←失礼。を見たのは。また明日行く予定です。

    • ユウ Yu→ より:

      初めまして!
      コメントありがとうございます!

      なるほど、そういう考察も含めて改めて観るのも面白いですね。

      また観たくなってきました(笑)

  4. めめ より:

    ジブリパロかなぁ?と思うような構図が非常に多かった節はありますが

    ストーリーとしては完全に別物ですね

  5. 名無し より:

    最後のアレがシシガミ様に似すぎな気もしないでも無い。
    でもそんな事言ったら夢回金沙城とかもっと酷いじゃん?エヴァだってナウシカじゃん?
    構成としては凄く良かった。
    もののけみたいな重いテーマじゃないんだし子供向けアニメにカッカし過ぎな人が確かに多いかも。

  6. 匿名 より:

    パクりでもなんでもいいんだけど
    つまんなかったんだよね

  7. 思い込みした者 より:

    ジブリ作品じゃなかったのですね、知りませんでした。
    4歳の娘は大ファンなのですが、私としてはジブリ作品ではなかったことを知って安堵しています。これが率直な感想です。